急遽帝王切開になった私が出産に至るまでに大変だったこと

私のこれまでの人生で一番大変だったことは、出産だと思います。女性で出産を経験している人であれば、人生で一番大変なことに該当する人は多いでしょう。でも、私の場合は特別大変だったのではないかと思うのです。

まず、悪阻は出産する日まで続きました。こういう人は、めったにいないようで、それだけでも同情されます。毎日、船酔いをしている感じです。まさに地獄でした。出かけることもできず、美味しいご飯を食べることもできず、うつ状態に陥りました。

そして、安定期に入ったと思った矢先、切迫早産の診断を受け、その2か月後に破水してしまったのです。まだ生まれるには早過ぎるので、生むまで入院になりました。シャワーも入れず、横になっているだけの入院生活は辛かったです。

予定よりも2カ月早く生まれてしまい、保育器に入れた状態で、一緒に退院することもできませんでした。出産も、自然分娩を望み、陣痛も味わいましたが、急遽帝王切開に切り替えとなりました。産道を通って生まれてきた赤ちゃんの方が強いと聞いたことがあったので、何としてでも自然分娩が良かったのですが、それは叶いませんでした。

しかし、そんな息子ももうすぐ3歳。低体重で生まれたとは思えないくらい元気いっぱいです。最初の頃は、他の子よりもずいぶん小さく、痩せていて心配でしたが、こうやってスクスクと元気に育ってくれていると思うと、安心します。

これからも、健康でいてくれることを願っています。